NHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」の主人公・花田鈴子。
鈴子は、香川県で生まれ、その後大阪で銭湯「はな湯」の看板娘として育ちます。
はな湯のモデルは実在するのでしょうか。
また父親(梅吉:亀井音吉)が営業していたものの廃業していますが、その理由は何なのでしょうか。
今回は「はな湯」のモデルや廃業理由について調査しご紹介したいと思います。

ブギウギのはな湯のモデルって何?
今も存在している?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- ブギウギの舞台の銭湯「はな湯」のモデルについて
- 「はな湯」のモデルの現在について
- はな湯の廃業理由について




ブギウギ銭湯はな湯のモデルは実在する?
NHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」の主人公・花田鈴子。
鈴子は、香川県で生まれ、その後大阪で銭湯の「はな湯」で看板娘として育ちます。
はな湯は花田ツヤ(演:水川あさみ)と花田梅吉(演:柳葉敏郎)が営んでいる風呂屋です。
予告にも看板娘の時の鈴子が登場します。
銭湯「はな湯」のモデルは実在するのでしょうか。
結論:銭湯の名は不明だが、実際に風呂屋は経営されていた。
残念ながら銭湯名は不明でした。
しかし、養父である亀井音吉は大阪で米屋を営んでいました。
大正7年に起きた米騒動で家族に怖い思いをさせたことや、近所に風呂屋が売りにでていたこともあり、米屋を廃業し、風呂屋を始めたそうです!
その時の風呂屋が、ドラマの「はな湯」になるようですね♪
ブギウギ銭湯はな湯のモデルの現在や跡地は
ブギウギの銭湯「はな湯」のモデルの現在はどうなっているのでしょうか。
廃業している為現在はなく、銭湯名が不明の為跡地も不明。
はな湯のモデルになっている銭湯は亀井音吉が経営していましたが、早くに廃業しています。その為現在はありません。
また、跡地についても銭湯名が不明の為、跡地に何ができているかも不明となっています。
では、舞台になっている「はな湯」自体は、どこかにあるのかと調査したところ、大阪北区の銭湯(春日湯)で撮影されているようです。
春日湯
住所:大阪府大阪市旭区森小路1丁目7-16
アクセス:森小路駅より徒歩2分
ロケ地巡りがしたい場合はぜひ春日湯に訪れてみてはいかがでしょうか。
ブギウギはな湯のモデル亀井音吉の風呂屋廃業理由
「はな湯」のモデルである亀井音吉が営業していた風呂屋は早くに廃業していますが、理由は何だったのでしょうか。
理由:経営がうまくいかなかったから+亀井八郎(息子)が散髪屋を開くことになったから
米騒動がきっかけで始めた風呂屋ですが、慣れない風呂屋経営に苦戦し、廃業したようです。
その後4~5回点々とし、風呂屋経営をされたようですが、いずれも経営がうまくいかずだったそうですが、最後は、亀井八郎(息子)が19歳の時に散髪屋を開くという事で、銭湯は廃業したそうです。
まとめ
今回はブギウギの最初の舞台にもなる鈴子が育つ銭湯「はな湯」のモデルや、現在はどうなっているのかなどについて調査しご紹介しました。
- 鈴子が看板娘として育つ「はな湯」は実際に父親である亀井音吉が経営をしていた風呂屋がモデルになっています。
- 亀井音吉が経営していた銭湯名が分からないことと早い段階で廃業している為、跡地などは不明です。
- 「はな湯」は大阪市にある銭湯でロケされていて、実際は大阪・福島に銭湯があったそうです。
- 廃業理由は、経営困難になりその後数回移転したそうですが、息子の亀井八郎が散髪屋を開くことになったため廃業したそうです。
跡地など不明な情報もありましたが、もし今後情報が出た場合は追記させていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。