2020年10月13日(金)よりスタートした篠原涼子さんと山崎育三郎さんのW主演のドラマ、「ハイエナ」
実は2020年に話題となった韓国ドラマ「ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-」の日本リメイクドラマとなります。
食うか食われるかのし烈な弁護士ドラマとなっていて、放送前から注目されていました。
韓国ドラマのリメイクということで、違いはあるのでしょうか。
また、日本版の感想についても気になりますよね。
今回は違いや、ネタバレを含んだ感想をご紹介したいと思います。
- ドラマ「ハイエナ」の原作について
- ドラマ「ハイエナ」韓国版と日本版の違いについて
- 日本版ドラマ「ハイエナ」の感想について
こちらの記事は「ハイエナ」のストーリーに触れています。
ネタバレが苦手な方はご注意ください。
ドラマ「ハイエナ」原作は韓国ドラマ
2023年10月よりスタートした篠原涼子×山崎育三郎W主演の新ドラマ「ハイエナ 」
本作は、2020年に話題になった同名タイトルの韓国ドラマをリメイクしたものです!
原作韓国版の主演は、日本でもリメイク放送されたドラマ「シグナル」に出演していたキム・ヘスと「キングダム※」のチュ・ジフンです。
原題:ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-
脚本:キム・ルリ
最高視聴率:14%
話数:全16話
<あらすじ>
ある日、ヒジェ(チュ・ジフン)はコインランドリーでよく会うクムジャ(キム・ヘス)に声を掛けますが、クムジャは「気に障るようなら、そちらが来る時間を変えてください」と言い、それ以来ヒジェがクムジャを見かけることはありませんでした。
あるパーティーでクムジャと再会し、その後、意気投合して二人は交際することに…。
しかし、すべてはクムジャの計画で、実はクムジャはヒジェが担当する裁判の被告人側の弁護士だと知って近づきました。
ヒジェは驚き、勝訴確実だった裁判はクムジャの反撃に遭い敗訴…そしてさらには別れることに…
SNSでは、韓国版のリメイクが決まったことで、とても期待されていました。
ハイエナ日本版と韓国版の違いは?ネタバレあらすじまとめ
原作の韓国版「ハイエナ」と日本リメイク版の違いはあるのでしょうか。
こちらは日本版のあらすじ↓
大企業グループのドラ息子の離婚訴訟を担当することになった怜(演:山崎育三郎)。
不服そうな怜に対して新海(S&J代表)は、「クリーン過ぎるのが、お前の弱点。弁護士として成長する為には、もっとグレーな経験を積め」と課題を出した。
その数週間後。
午前4時のコインランドリーに入った怜は妖艶な女性・凛子(演:篠原涼子)と出会う。
それは完全なる一目惚れだった。
その後再会を重ね、偶然にもお互いの趣味が合い意気投合。
ついには恋人関係となるが…。
引用元:ハイエナ公式ホームページ
大筋のあらすじは韓国版とは違いがありませんが、細かい設定などに違いがあるようです。
- 凛子の幼馴染は韓国版には登場しない
- 恋愛要素が日本版は少なめ
- 凛子は個人事務所だが、クムジャは雇われ弁護士
- 結末
凛子の幼馴染として、刑事の榎木(演:久保田悠来)が登場しますが、日本のオリジナルキャラクターで、韓国版には登場しません。
そして、韓国版では恋愛要素が多いですが、日本版は恐らく「法廷ストーリー」をしっかりと描く為、終盤まで恋愛要素は少なめに描かれるのではないでしょうか。
また、大きな違いとしては、凛子は自分の個人事務所ですが、クムジャは自分の事務所ではなく、雇われ弁護士として活動している点です。
また、結末ですが、篠原涼子さん自身が「結末は原作とは異なり日本オリジナルになる」という話をされているそうです。
ハイエナ日本版の感想まとめ
実際、日本版を観た視聴者たちは韓国版と比べてどんな感想を持っているのでしょうか。
まとめてみました。
- 原作に忠実でおもしろい
- 話の運び方展開の仕方が上手い
- 篠原涼子が韓国版に寄せてて見やすい
- 韓国版の方がテンポがおもしろい
感想の方で最も多かったのは、日本版が原作に忠実なことでした。
また、話の運び方や展開の仕方が良く、爽快感があっておもしろいという意見も多くみられました。
他にも篠原涼子が、キムヘスに寄せてて見れるという声もありました。
しかしながら、原作の方がテンポ感がよくておもしろいという意見もありました。
まとめ
今回は2023年10月より金曜20時テレビ東京系で放送中のドラマ「ハイエナ」について、原作の韓国版のリメイクであることや違い、感想についてご紹介しました。
- 「ハイエナ」は2020年韓国で話題になったドラマ「ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-」のリメイク版。
- 大筋のあらすじは一緒なものの細かい設定に違いがあり、「凛子の幼馴染の存在」「恋愛要素」「主人公の仕事場について」「結末」に違いがあります。
- 日本では、韓国版を知っている方からは、篠原涼子のキムヘスに寄せた感じが高評価であったり、話の運び方や展開がおもしろいという声が多くありました。
- しかしながら、原作の方がテンポが早いようで、原作の方が好きという声も見受けられました。
篠原涼子さん自身が、結末はオリジナルになると話されていたのでどんな結末になるのか楽しみですね♪
最後までご覧いただきありがとうございました。