孤狼の血で大上はなぜ殺された？役所広司の死因と最後について考察

2018年5月に公開された、映画「孤狼の血」。

松坂桃李さん主演の映画で、柚月裕子さんによる長編警察小説シリーズを映画化したもので、広島県を舞台に暴力団の抗争や警察の癒着などを描いた作品です。

役所広司さん演じるマル暴の「大上」は、劇中後半で亡くなります。

しかし殺された理由や、死因は明らかにはされていません。(映像からの考察はできる)

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

なので、今回は大上が殺害された理由を考察したり、死因についてもご紹介したいと思います。

こちらの記事には映画「孤狼の血」のネタバレを含んでいますので、ご覧になる方はご注意ください。

孤狼の血で大上はなぜ殺された？理由を考察

2018年5月に公開された映画「孤狼の血」では、新米刑事・日岡(演：松坂桃李)とマル暴の大上(演:役所広司)が五十子会の下部組織の加古村組の上早稲が行方不明になっているという相談を受けるところが物語が大きく展開していきます。

マル暴＝暴力団組織のみを相手にする警察組織

物語中盤、大上は殺害されます。

一体主人公レベルの大上はなぜ殺害されたのでしょうか。

公には、殺された理由は明かされていませんが、前後のストーリーから五十子会によって殺害されたことは想像がつくようになっています。

ファンにとってはこの展開に、SNSでは「悲しい」「辛い」と話題になっていました。

孤狼の血の余波がえぐい…大上さんがあんな事になってめっちゃ悲しい、現実なんじゃないかと思っちゃう…そう思わせる役所広司氏すごいや…養豚場のお兄ちゃんにもめちゃくちゃ腹立つし、なんなん。酷い。そう思わせる役者さんすごい感動する#孤狼の血

— みそ (@ooiipppqqqiioo) September 6, 2021

孤狼の血 大上嘘でしょ！？！？！？？そんな……メチャメチャ面白いけど普通にメチャメチャ辛い

— ぐっぴ (@loop39) July 10, 2021

孤狼の血大上(役所広司)の死因や最後は?

大上(演：役所広司)は、遺体が発見された際、警察の発表では、「泥酔し、海に落ちて水死」と【事故死】扱いになっています。

最初は抗争を止めることができず、ヤケ酒をして泥酔したかと思われましたがしかし、ヤクザを「生かさず殺さず飼い殺しにするのが一番」と信念を抱いていた大上が、そんなことで事故死するわけがなく…。日岡は考えなおします。

警察も、五十子会と繋がっていたので「事故死」として葬ろうとしたのでした。

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まとめ

今回は、2018年に公開された映画「孤狼の血」で、役所広司演じる大上がなぜ殺されたのか、理由について考察と、大上の死因について調査しご紹介しました。

• 役所広司演じる大上は、映画「孤狼の血」の中盤で殺害され、亡くなります。
  
• 殺害された理由は、描かれていないものの前後のストーリーから「五十子会に消された」という事が分かります。
  
• 理由は、五十子の上早稲の報復を止めようとした大上に出した条件を吞めないにも関わらず新たな脅しをされた為と考察されています。
  
• 大上は遺体が発見された時警察により「事故死」として扱われますが、日岡は事故死ではないと考え調査すると養豚場で殺害されたことが分かりました。

ヤクザと警察の物語で少し怖い部分はありますが、アウトレイジなど、任侠映画が好きな方にはおすすめの映画となっていますのでぜひ見てみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。