孤狼の血level2がひどいと話題?ラストの考察と感想まとめ

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2021年公開の松坂桃李さん主演の映画「孤狼の血 level2」

柚月裕子さんによる長編警察小説シリーズを実写化したもので、2018年に1作目が公開され、2021年に2作目が公開されました。

2作目にあたる、「孤狼の血 level2」は、原作には描かれていないオリジナルストーリーということでしたが、SNSでは「ひどい」と話題になっていました。

一体何がひどかったのか、またラストについても話題になっているので今回は、感想やラストの考察について紹介したいと思います。

孤狼の血level2がひどいと話題になっている理由は?
ラストの狼の意味は?

\この記事を読んでわかること/
  • 孤狼の血level2がひどいと話題になっている理由について
  • ラストの狼の意味について
  • 感想まとめ
目次

孤狼の血level2がひどいと話題の理由は?

以降には孤狼の血level2のネタバレが含まれますので、観たことない方などはご注意ください。

2021年に公開された、松坂桃李さん主演の映画「孤狼の血 level2」

2018年に公開した「孤狼の血」の2作目で、 柚月裕子さんの長編警察小説を実写化したものですが、2作目は、脚本は原作とは異なるオリジナル脚本でした。

孤狼の血 level2 あらすじ

3年前に暴力組織の抗争に巻き込まれ、殺害されたマル暴の刑事だった大上(演:役所広司)の後を継ぎ、広島の裏社会を治める刑事の日岡(演:松坂桃李)。

しかし、刑務所から出所した『ある男』によって秩序が崩れていく…。

ヤクザの抗争、警察組織の闇、マスコミのリークなど、そして圧倒的な『悪魔』=『上林(演:鈴木亮平)』の存在によって、日岡は絶体絶命に…!

そんな極限状態の中で、日岡が知る衝撃の事実とは…!

しかし、「孤狼の血 level2」の公開以降、SNSでは「ひどい」と酷評が目立ちました。

前作よりひどい…

狂ったヤクザと狂った警察官が殴り合うだけでつまらない

一体なぜ酷評なのか、理由について調査したところ以下の理由が考えられました。

孤狼の血 level2がひどいと話題の理由
  • オリジナル脚本だから前作よりもつまらなく感じる
  • 話が単調すぎる
  • 松坂桃李と鈴木亮平の戦闘映画になってた
  • 最後がよくわからない

特に多かったのが「前作との比較」でした。

2作目はオリジナル脚本ということもあり、前作よりもクオリティが下がり話が単調のように感じる方が多く、「ひどい」という声が増えたようです。

また、松坂桃李さんと鈴木亮平さんの対決シーンが多く、映画としてのクオリティも下がっていたという意見もみられました。

そして、最後が良くわからないという声も多く見かけました。

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ラストの狼の意味は?考察

映画の評価にも多かった「最後が良くわからない」ということですが、最後は一体どんなシーンだったのでしょうか。

孤狼の血 lvel2 結末あらすじ

日岡は血みどろになりながらも上林を逮捕します。

そこに嵯峨が現れ、日岡に詰め寄ります。
その際、日岡は嵯峨の拳銃を奪い上林を殺します。

その後日岡は広島県北部の山間部にある駐在所へ左遷。

ある日、村人から山に「狼が出る」と通報を受けて、村人らと山へ狼を捜索に向かいます。

そして、山の中(鳥居)で絶滅したと言われる狼を見かけます。

日岡は近づきますが、狼は再び姿を消していくのでした。

SNSでは「なぜ狼?」と言われていましたが、どういう意味だったのでしょうか。

考えられる考察は以下の通りです。

鳥居の近くで現れた=狼ではなく、大上の魂(概念)だったのではないか。

近いうちに抗争があるという知らせ(3作目への匂わせ)

実際にはどういう意味かなどは公にされていませんが、どちらも可能性のありそうな考察ですね♪

ちなみに公開日はまだ未定ですが、3作目制作はすでに発表されています。

孤狼の血level2感想まとめ

孤狼の血 level2は脚本を中心に「ひどい」と話題になっていましたが、実は全体的には評価が高い映画となっています。

孤狼の血 level2 感想まとめ
  • 2の方がエンタメ映画として面白かった
  • 松坂桃李と鈴木亮平の演技力がとにかくヤバい。
  • ヤクザものが好きな人にはおすすめ
  • 王道だけど面白い

1よりも2の方が「エンタメ」を感じられるということで好きな人も多かったようです。

オリジナル脚本=エンタメが強いということなのでしょうね。

その為賛否が分かれたのかもしれません。

また、松坂桃李さんと鈴木亮平さんの演技力が凄すぎて見入ったという声も多くありました。

鈴木亮平さんが特に怖かったという感想を多く見かけました。

まとめ

今回は、柚月裕子さん原作で、2018年、2021年と実写映画化している「孤狼の血」の2作目「孤狼の血 level2」の感想やラストの意味などについて調査しご紹介しました。

  • 「孤狼の血 level2」は2021年に公開し、公開後SNSなどで「ひどい」と酷評がありました。
  • 理由は1作目は原作を基に作られたものの2作目はオリジナル脚本だったことや、ラストがよくわからないという理由です。
  • ラストは狼が登場しますが、狼ではなく、前作の「大上の魂」ではないかということや近いうちにまた抗争が起きる(3作目への匂わせ)などを現しているのではと考察されています。
  • 公開当初は酷評が多かったですが、全体的な評価は非常に高く、面白かったという意見の方が多く見られています。

任侠映画が好きな人にはおすすめの一本と言われていますのでまだ観たことのない方はぜひ見てみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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