村山愛助のモデルは吉本穎右(えいすけ)生涯と死因についても

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2023年10月2日より放送スタートするNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」に登場する、村山産業の御曹司・村山愛助。

そんな村山愛助を水上恒司さんが演じますが、村山愛助のモデルは、吉本興業の御曹司である「吉本穎右(よしもと えいすけ)」と言われています。

吉本頴佑ってどんな人だったの?

早くに亡くなってるけど病気?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

なので今回は吉本頴佑の生涯や死因について紹介したいと思います。

\この記事を読んでわかること/
  • 吉本頴右の人物像や生涯について
  • 吉本頴右の死因について
目次

村山愛助のモデルは吉本穎右(えいすけ)!

2023年10月2日より放送スタートするNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」に登場する、村山産業の御曹司・村山愛助。

村山愛助のモデルは、吉本興業の御曹司である、吉本頴右(よしもと えいすけ)です。

吉本頴右は、1923年に生まれ、吉本せいさんと吉本泰三の次男です。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1701883416075972610?s=20

村山愛助は、ヒロイン鈴子の最愛のパートナーとなりますが、吉本頴右も実際に笠置シヅ子の最愛の人でした。

しかし2人の恋愛は大きな壁(戦争・親の反対・病気)があり、悲恋となっています。

吉本頴右 profile

名前:吉本穎右(よしもと えいすけ)
生年月日:1923年10月26日~1947年5月19日
年齢:25歳 没
出身地:大阪府
家族:父・吉本泰三/母・吉本(林)せい/姉・喜代子/姉・千代子/姉・吉子/姉・峯子/姉・幸子/姉・邦子/兄・泰之助

母親吉本せいと、父親吉本泰三の物語は、2017年に放送された朝の連続テレビ小説「わろてんか」にて描かれています。

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吉本穎右はどんな生涯だった?

吉本穎右は25歳という若さで亡くなっており、悲恋だと言われていますが、一体どんな生涯だったのでしょうか。

体は病弱だった…!

吉本穎右には兄弟に兄1人、姉6人が居ます。

しかしながら、幼い頃に兄・姉の4人が亡くなっています。

当時は出生率が凄く高かったのですが、水道水などで、身体は弱く死亡率も高かったようです。

穎右もそのうちの一人でした。

しかし、姉や兄とは違い、一つの壁だった「幼い頃に亡くなる」というのを乗り越えました。

しかし母親が患っていた肺結核を持っていて、穎右自身も肺結核を患ってしまいました。

もしかすると、水道水の関係もありますが、吉本家は遺伝で病弱だったのかもしれませんね。

恋愛では親から大反対そして悲恋の結末…!

身体は病弱でしたが、実質的な吉本興業の跡取りだったので、北野中学を卒業し、早稲田大学へ入学しています。

また、吉本せいの弟(穎右の叔父)・正之助からは帝王学を学んでいたそうです。

早稲田大学在学中に大阪へ帰阪する際、名古屋に立ち寄り御園座へ。

その際に御園座で出会ったのが9歳年上の「笠置シヅ子(亀井静子)」でした。

穎右は芸能通で、笠置シヅ子の大ファンだったそうです。

穎右は翌日に大阪へ、笠置シヅ子は翌日神戸へということがあり、2人の向かう方向が同じだったことから、同じ汽車に乗ったそうです。

その後仲良くなり結ばれることになりました。

しかし1945年に東京大空襲で2人は家を焼失し東京で同棲を始めます。

吉本せい(母)は、2人の恋愛に大反対します。

<大反対の理由は?>
・笠置シヅ子が9歳も上

・笠置シヅ子は芸能の裏も表も知っているから

・吉本興業にとって芸能人は商品だから

そんな中、笠置シヅ子は1946年10月に身ごもって(妊娠)いることが発覚。

その後は公認となり、吉本せいも大反対していましたが、少し態度が軟化しました。

穎右は仕事で大阪へ。

しかし、大阪に滞在中穎右は持病が悪化。1947年5月には憔悴状態に。

結果、穎右は笠置シヅ子と子どもには会えないまま、5月19日、25歳でこの世を去りました。

吉本穎右(えいすけ)の死因は持病の悪化!

吉本穎右は、結核を患っていて、1947年に風邪をこじらせて、持病の肺結核が悪化しました。

そして、悪化してからすぐに亡くなってしまいました。

当時は「国民病」「亡国病」とも呼ばれていた結核。

当時は死因の1位とも言われており、人口10万人に対し死亡率は200ともいわれていたそうです。

母・吉本せいも肺結核の持病があり、穎右の死後3年後に、亡くなっているそうです。

噂では穎右の死で跡取りも居なくなって、かなりショックだったので、心労が原因ともいわれています。

まとめ

今回は、2023年10月2日よりスタートするNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」の村山愛助のモデルについて調査しご紹介しました。

  • 村山愛助のモデルは、吉本興業の御曹司である、吉本穎右(よしもとえいすけ)
  • 吉本穎右は、父・吉本泰三、母・吉本せいの間に生まれた末っ子で次男。
  • 姉は6人、兄1人ですが、ほとんどが幼い頃になくなっていて、穎右が生まれた時は3人の姉だけでした。
  • 穎右は笠置シヅ子のファンで、名古屋・御園座で笠置シヅ子に出会いました。
  • その後結ばれるも親に大反対、持病の結核が悪化。
  • 笠置シヅ子は穎右との間の子を身ごもっていたが、子どもが生まれる前に穎右は亡くなってしまいます。

ブギウギでも村山愛助は吉本穎右と同じ生涯をたどると思われますが、どのように描かれていくのでしょうか。

ドラマに注目しておきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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