らんまん藤平紀子のモデルは実在!山本正江が60年続けた標本整理

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NHKで放送されている、2023年度前期の朝ドラ「らんまん」。

9月25日に放送された第126話では、藤平紀子役として女優・宮崎あおいさんが登場しました!

ナレーションを務める宮崎あおいさんのまさかの出演に、驚いた方も多かったのではないでしょうか!

宮崎あおいさんが演じた藤平紀子のモデルとなる人物について、まとめていきます!

らんまん藤平紀子は実在する人物?
山本正江ってどんな人?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • 朝ドラ「らんまん」標本整理した実在人物について
  • 朝ドラ「らんまん」藤平紀子のモデル・山本正江について
目次

らんまん藤平紀子(宮崎あおい)の登場が話題に

現在、NHKで放送されている2023年度前期の朝ドラ「らんまん」。

2023年9月25日より、いよいよ最終週「スエコサザ」の放送がスタートしましたね。

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1706077302243704986?s=20

9月25日に放送された第126話では、

女優・宮崎あおいさん

が登場しました!

https://twitter.com/asadora_nhk/status/1706084849768186165?s=20

宮崎あおいさんが演じるのは、

藤平紀子

という女性です。

主人公・槙野万太郎の遺品整理のアルバイト面接に訪れ、40万点にもなる植物標本の整理をすることになるんですね!

宮崎あおいさんは、このドラマのナレーションも務めています。

第126話の放送によって、

ナレーションで語っていたのは
万太郎の標本整理をしていた
藤平紀子だった

ということが、明らかになったんですね!

まさか出演に、驚いた視聴者の方も多いのではないでしょうか!

ネットやSNSなどでは、宮崎あおいさんの出演が話題になっています。

https://twitter.com/hachitarou/status/1706083736645972471?s=20

らんまん藤平紀子(宮崎あおい)のモデルは誰?標本整理をした人々は実在した

2023年度前期の朝ドラ「らんまん」が、9月25日より最終週の放送に入りましたね。

第126話より、宮崎あおいさんが藤平紀子役として出演しています!

藤平紀子のモデルとなるのは、

山本正江さん

であると思われます!

山本正江さんは、東京都立大学牧野標本館元職員なんですね。

牧野富太郎さんの死後、自宅に保管されていた標本は、東京都立大学に寄贈されました。

その前段階として、家族でない第三者の人々によって、40万点もの標本の整理がされたんですね。

その作業は、

標本清掃から標本作成まで

と、ものすごく地道大変なものだったようです!

標本整理には、

植物学者・伊藤洋さん

をはじめとする、当時最前線で活躍していた植物学者の方々が集められました。

さらに、山本正江さんのように、アルバイトとして標本整理に携わった方々もおられるんですね!

その中でも、

誰よりも牧野富太郎の標本を手に取った方

と呼ばれる山本正江さんが、藤平紀子のモデルとなっているのではないでしょうか^^

60年間標本整理をした山本正江について

2023年度前期の朝ドラ「らんまん」にて、宮崎あおいさん演じる藤平紀子のモデルとなったのは、

牧野標本館 元職員・山本正江さん

です!

山本正江さんとは、一体どんな人物なのでしょうか?

東京都立大学牧野標本館が設立されたのは、牧野富太郎さんが亡くなった1年後となる、1958年なんですね。

山本正江さんは、そこから4年後1962年

アルバイトの面接

をしに、牧野標本館を訪れました!

当時、山本正江さんは25歳ですね^^

標本整理の臨時職員として採用された山本正江さんは、

ほこりにまみれた標本を清掃

するところから、標本整理の仕事が始まりました。

以降、約60年間にわたり、牧野富太郎氏の標本整理に携わっているんですね!

退職された現在も、標本の分類作業を手伝っているそうです。

牧野富太郎さんの標本整理に最も関わった方といっても、過言ではないですね^^

まとめ

2023年度前期の朝ドラ「らんまん」。

9月25日に放送された第126話では、このドラマのナレーションを務める宮崎あおいさんが、藤平紀子役として登場しました!

視聴者の間でも驚きの声がたくさん上がっていましたね。

藤平紀子のモデルとなるのは、東京都立大学牧野標本館の元職員である山本正江さんです!

牧野富太郎が亡くなった後、家族ではない第三者によって、40万点にもなる標本の整理作業が行われたんですね!

植物学者やアルバイト職員など、たくさんの方が標本整理に携わり、山本正江さんもその1人です。

25歳で標本整理の臨時職員としてアルバイト採用された山本正江さんは、約60年間にわたって標本整理に関わっておられるんですね!

「誰よりも牧野標本を手に取った方」とも呼ばれているようです。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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