大奥のお手打ちの意味とは?江戸時代に使われていた言葉と使用例を紹介

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フジテレビ系列で放送されているドラマ『大奥』の第3話が、2024年2月1日に放送されました。

劇中では、大奥料理役人の葉山貞之助(小関裕太さん)が「お手打にしてください」と、倫子(小芝風花さん)に頭を下げるシーンがありましたよね。

「お手打ち」とはどんな意味があるのか、どんな時に使われるのか気になりませんか?

そこで今回は、『大奥』ででてきたセリフ「お手打ち」の意味や使用例などをご紹介していきます。

大奥のお手打ちの意味は何?
どんな時に使われた言葉?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • 大奥のセリフ「お手打ち」の意味
  • 大奥のセリフ「お手打ち」の使用例
  • 武士の間での「お手打ち」の意味
目次

大奥のセリフ「お手打ち」とはどんな意味?使われていたシーンについて

小芝風花さん主演のドラマ『大奥』が、フジテレビ系列で2024年1月から放送されています。

第3話では、将軍や御台所の料理を準備する大奥料理役人・葉山貞之助(小関裕太さん)が登場しましたね。

そんな葉山貞之助のセリフの中に、

お手打ちにしてください…

という言葉が出てきましたが、どんな意味があるのでしょうか。

【お手打ちの意味は?】
・身分の高い者に対して無礼をした者が斬られるということ。

・自分の手で斬ること

「お手打ち」は刀で斬り捨てられるという意味がありますよ。

大奥では女性が手を下すのではなく、武士が変わりに斬るのかもしれませんね。

「お手打ち」のセリフが登場したのは、御台所・倫子(小芝風花さん)と付き人・お品(西野七瀬さん)がお菓子を食べているシーンでした。

御台所に出したお菓子の中に碁石が混入

お菓子を用意した貞之助が問い詰められているシーン

ドラマの中では倫子が寛容だったので「お手打ち」にはなりませんでしたね^^

著:江戸の時代研究会, 編集:江戸人文研究会, イラスト:善養寺 ススム
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大奥のセリフ「お手打ち」はどんな時に使われる?使用例について

2024年1月よりフジテレビ系列で『大奥』が放送されています。

『大奥』第3話では「お手打ち」というセリフが登場しました。

「お手打ち」とは、どんな時に使われる言葉なのか気になっている方もいらっしゃいますよね。

【お手打ちの使用例】
立場が上の人に、下の人が失礼にあたる発言や行動をしたときに使われる

▼例
「私をお手打ちにしてください」
「手打ちにしてくれる!」 など

『大奥』第3話では、次のように使われていました。

御台所のお菓子に碁石が入っていたため、お菓子を作ったものを呼び出して話を聞いた。

そこで、大奥料理役人・葉山貞之助がお菓子を作ったことが判明

貞之助は

「申し訳ございません。責任は私にありますので、どうぞお手打ちにしてください

と頭を下げた。

御台所に対して無礼を働いた貞之助が、処罰してもらおうとしたときに使われていました。

また、町人が武士に対して失礼なことをした時にも、

手打ちにしてやる!

と、怒った武士が町人を刀で斬る…という風に使われたりもしますよ。

時代劇などで聞いたことがある方もいらっしゃいますよね!

江戸時代の武士の間で使われていた「お手打ち」はどんな意味?

フジテレビ系列で放送のドラマ『大奥』で、「お手打ち」というセリフが登場しました。

「お手打ち」は無礼をした者が刀で斬られるという意味がありましたね。

江戸時代の武士の間では、どんな意味で使われていたのでしょうか。

【手打ち/手討ち】
・素手で斬ること、自分の手で斬ること
・武士が目下の者(家臣・町人など)を斬ること

江戸時代では、家臣や百姓、町人などが、武士に敬意を表さないなどの無礼をしたとき、斬り捨ててもいいとされていました。

「公事方御定書(江戸幕府の基本法典)」

武士が町人などから面子に関わる無礼を受けた場合、その者を斬ることが許されていた

これは、武士の特権だったそうで「斬り捨て御免」とも呼ばれていました

ただし、斬り捨てたあとは役所へ届けるなどの決まりもあったとのことですよ。

まとめ

テレビドラマ『大奥』のセリフ「お手打ち」の意味や使い方などについてまとめました。

フジテレビのドラマ『大奥』にでてきた「お手打ち」の意味は次の通りです。

・身分の高い者に対し、無礼なことをした場合、刀で斬り捨てられること。

・自分の手で斬ること

「お手打ち」は、目上の人に対して、目下の人が無礼な発言や行動をしたときに使われていたセリフでした。

江戸時代では、武士が目下の者を斬るという意味で使用されていました。

【手打ち/手討ち(斬り捨て御免)】
・素手で斬ること、自分の手で斬ること
・武士が目下の者(家臣・町人など)を斬ること

「お手打ち」の意味は、現代で考えると怖い言葉ですよね…

最後までご覧くださりありがとうございました。

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