2023年10月2日(月)よりスタートする、NHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」の主人公・花田鈴子のモデルである「笠置シヅ子」。
ブギの女王として、有名な笠置シヅ子さんですが、歌謡界の女王として大人気だった美空ひばりさんと不仲だったという噂を目にしますが、不仲だったのでしょうか。
気になっている方も多いと思いますので、笠置シヅ子さんと美空ひばりさんの不仲説や、真相について調査しご紹介したいと思います。

ブギの女王、笠置シヅ子が美空ひばりと不仲だったって本当?
真相が気になる…!
- 笠置シヅ子と美空ひばりの不仲説について
- 不仲説の真相について




笠置シズ子と美空ひばりの不仲説について
笠置シヅ子と検索すると「美空ひばり」「不仲」と出てきますが、不仲説があったようです。
- 笠置シヅ子が、1947年に「セコハン娘」を発売。
- 美空ひばりが1949年に「セコハン娘」をモノマネし有名に。
- その後笠置シヅ子は美空ひばりを可愛がり、一緒に写真を撮っていた。
- ある時美空ひばりが「ヘイヘイブギ」を歌う許可をもらっていたが、笠置シヅ子から直前に禁止される。
- その後、2人がアメリカ公演の話があり、先に公演予定だった美空ひばりに対し、笠置シヅ子は自身の曲を歌うのを禁止した。
美空ひばりは1945年に、私財を投じて「青空楽団」という楽団を設立しました。
その頃はまだ、大人気になる前でしたが、笠置シヅ子のセコハン娘という曲を、1949年にモノマネし有名になりました。
そして人気になった美空ひばりと笠置シヅ子は横浜国際劇場で同じ舞台に立つときがあり、その時に一緒に写真を撮っていたのだとか。
少なくともこのころは不仲説はありませんでした。
しかし、ある時美空ひばりが日劇の舞台に立つときに笠置シヅ子の「ヘイヘイブギ」を歌う許可をもらっていたそうですが、突然直前になって、歌う事を禁止されたそうです。
そして、その後笠置シヅ子と美空ひばりにアメリカ公演の話がありました。
笠置シヅ子より、先に美空ひばりが公演を行う予定でしたが、笠置シヅ子は美空ひばりに対し、
自分の曲を歌う事の禁止を出したことがあるそうです。
ただ美空ひばりは強く、「アメリカでは、日本の法律は及ばない」といい、笠置シヅ子からの禁止を破って笠置シズ子の曲を歌ったそうです。
このような経緯から関係が悪化し、「不仲なのでは」と噂になっています。
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笠置シズ子と美空ひばりの関係性の真相は?
不仲説についてご紹介しましたが、実際に不仲だったのでしょうか。
結論:不仲自体は本当だったようです。
確かに笠置シヅ子は「自身の歌を歌わないでほしい」と頼んだにもかかわらず、歌われたのだから、怒るのも当然ですよね…。
その後、和解をしたとのことですが、表向きの和解だったようで、その後の共演などもなかったようです。
ネットでは「苛めていた」という噂もありますが、イジメではなく、美空ひばりの行動が嫌だったようで、不仲なだけのようです。
笠置シヅ子の数々の曲をモノマネしてきた美空ひばりさんですが、朝ドラ「ブギウギ」にも出演するのでしょうか。
気になるポイントですね。
まとめ
今回はNHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」の鈴子のモデル「笠置シヅ子」と美空ひばりの不仲説について経緯や、真相について調査しました。
- 笠置シヅ子が1947年に出した「セコハン娘」という曲を1949年に美空ひばりがモノマネし、美空ひばりが有名に。
- 最初は一緒に写真を撮ったりする仲だったが、笠置シヅ子が突然美空ひばりに対し、自身の曲を歌わないでほしいと禁止するように。
- アメリカ公演ではその禁止を破り笠置シヅ子の楽曲を美空ひばりが歌い関係が悪化
- その後表向きには和解をするも、不仲のままだったようです。
- 不仲自体は事実のようですがイジメという噂もありましたが、不仲なだけでイジメはなかったようです。
どちらも非常に有名なお二人ですが、実は不仲だったのは少し驚きましたね。
今も昔も「共演NG」「不仲」というのは芸能界には付き物なのかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございました。