VIVANT乃木の裏切りは二重スパイ?スネイプ社の意味を考察

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現在放送中の、日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」が話題になっていますね。

2023年8月27日に放送された第7話は、堺雅人さん演じる主人公・乃木憂助の、まさかの裏切りが衝撃でしたよね!

第7話での乃木の行動について、どんな意味が込められているのか気になっている方は多いのではないでしょうか!

VIVANT乃木が別班を裏切ったのはなぜ?
ハリーポッターのスネイプと関係ある?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • 日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」主人公・乃木憂助の裏切りについて考察
  • 日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」乃木のセリフ「スネイプ社」とは
目次

VIVANT乃木の裏切り行為の理由は?二重スパイ説について

現在放送中の、話題のドラマ「VIVANT(ヴィヴァン)」。

2023年8月27日に放送された第7話では、まさかの展開に全視聴者が衝撃を受けましたよね!

主人公・乃木憂助(堺雅人)は、テロ組織「テント」に接近するための任務中に別班の仲間を銃で撃ち、テント幹部・ノコル(二宮和也)に、

私はノゴーン・ベキの息子だ。
ノゴーン・ベキに会わせてほしい。

と話し、同じ別班の黒須(松坂桃李)と共に拘束されました。

その後、黒須の

これは作戦ですよね?
裏切った体でここに侵入する作戦でしょ?

という問いに対し、乃木は

違う。
俺はただ父親に会いたいだけだ。

と、作戦ではなく、父親に会うために別班を裏切ったと認めたんですね。

乃木は本当に、別班組織や仲間を裏切ったのでしょうか?

今回もSNSでは様々な考察が繰り広げられていますが、乃木の行動については、

二重スパイ説

であることが濃厚ではないかと思います!

乃木は別班を裏切ったのではなく、まだ秘められている任務を遂行するために、仲間(別班)すらも騙しているのではないでしょうか。

なぜなら、公安の野崎(阿部寛)に対し、何か意味深なメッセージを送るシーンがいくつかあったんですね。

そのシーンは、

飛行機での乃木の言葉
ドラムが付けた発信機

といったシーンですね!

飛行機での乃木の言葉

第7話で、バルカ行きの飛行機内で、乃木は野崎に対してある言葉を伝えます。

それは、

あなたは鶏群(けいぐん)の一鶴(いっかく)。
眼光紙背(がんこうしはい)に徹す。

というものです。

これは、中国の古事由来のことわざなんですね。

このことわざは、

【鶏群の一鶴】
凡人の中に1人だけ交じっている、優れた人物

【眼光紙背に徹す】
(紙の裏まで見通すことから)書物を読んで、字句の背後にある深意までもつかみとること

との意味があります!

野崎を鶏群の一鶴と例え、

優れたあなたなら
裏にある深意を読み取ってください

といった意味が込められているのではないでしょうか?

これから乃木自身が起こす行動には、意味があると伝えているように思いますね。

ドラムが付けた発信機

第7話、乃木がバルカに入国する際、バルカ警察によって、スーツケースに発信機が仕掛けられるんですね。

さらに、飛行機内で一緒になったドラムは、乃木の靴に発信機を仕掛けます。

乃木は発信機の存在に気付きますが、ドラムが付けた発信機だけは、

壊さずに遮断袋に入れて保管

しておくんですね。

その後、ドライブインでロシア構成員と入れ替わる時に、乃木は

ドラムが仕掛けた発信機を残して

いきます!

その発信機を受信して、野崎はドライブインの場所まで突き止めるんですね。

この乃木の行動は、敢えて野崎に場所を知らせているように思えるのではないでしょうか?

さらに、ドライブインに到着した野崎は、

スマホの通知を見て驚く

シーンが一瞬うつるんですね。

乃木から何かのメッセージを受信したのでは?といった考察もあるようです!

VIVANTハリーポッターのスネイプ社の意味について

豪華キャストが出演する、日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」が話題になっています。

第7話の放送では、主人公・乃木憂助(堺雅人)が別班を裏切るという衝撃的な展開となりましたね!

しかし、乃木の裏切り行為は、乃木自身が

二重スパイ

である可能性もあるのではないでしょうか!

その説が濃厚と感じられるのは、第7話での

スネイプ社

というワードです。

バルカに入国後、乃木はバルカ警察・チンギス公安・野崎に対して、

この後ホテルで「スネイプ社」との商談があるので‥

と話し、空港を後にするんですね。

実はこの「スネイプ」とは、

「ハリーポッター」シリーズに出てくる魔法学校の先生の名前

なんですね!

ハリーポッターに出てくるスネイプ先生は、

闇の帝王・ヴォルデモード

ホグワーツの校長・ダンブルドア

二重スパイ

というキャラクターです。

なぜ乃木は商談相手の会社名を「スネイプ」にしたのか‥

それは、

野崎へのメッセージ

だと思われます。

第7話での初め、野崎がジャミーンに

ハリーポッターのDVDをプレゼント

するシーンがあったんですね!

その際、乃木と野崎の間で、

ハリーポッター好きなんですか?!

超好きだ!

という会話がありました。

この会話があったから、乃木は野崎へのメッセージを込めて、敢えて「スネイプ社」というワードを使ったのではないでしょうか?

まとめ

現在放送中の、日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」が話題ですね。

第7話の放送では、主人公・乃木憂助(堺雅人)が別班を裏切るという衝撃的な展開となりました!

乃木が別班を裏切ったのは、乃木が

二重スパイ

である可能性があるのではないかと思われます!

第7話の中で、

飛行機内で野崎に言った乃木の言葉
ドライブインに残した発信機

などのシーンから、乃木が何かのメッセージを野崎に送っているかのように感じられるんですね。

さらに乃木は、野崎がハリーポッター好きという事を知ったうえで、

スネイプ社

というワードを使っています。

スネイプは、ハリーポッターに出てくる魔法学校の先生で、闇の帝王と二重スパイをしているというキャラクターなんですね!

乃木が野崎に対して、自分は二重スパイであるということを示しているのではないでしょうか?

これからの展開がますます気になりますね。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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