ゾン100実写原作漫画との違いは?評価と感想まとめ

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赤楚衛二さん主演で2023年8月よりNetflixで配信中の映画「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」

ゾン100は高田康太郎さん原作の漫画で月刊サンデーGXにて、2018年11月号から連載中です。

2023年7月よりアニメ化もされていて話題の作品です!

新卒入社後、社畜で休みもなかった主人公がある日、街がゾンビで溢れかえる中、会社に行かなくてよくなったので「やりたいことをやる」という目標にゾンビから逃げながら生活していくコメディ映画です。

原作漫画と実写映画に違いはある?

見てみたいんだけど評価ってどんな感じ?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

なので今回はゾン100実写版の原作との違いや、評価についてまとめたいと思います。

\この記事を読んでわかること/
  • ゾン100実写版と原作漫画の違いについて
  • ゾン100の評価まとめ
目次

ゾン100実写版と原作漫画との違い

ゾン100は2018年より月間サンデーGXで連載中の漫画です。

そして、2023年8月より、赤楚衛二さん主演でNetflixで配信が始まりました。

Netflixのランキングで上位に常にランクインしている本作ですが、原作漫画との違いはあるのでしょうか。

ゾン100の原作と実写版の違い4つ
  1. テンポ・ノリの違い
  2. 実写版はコメディ要素が強い
  3. リアルさ
  4. 結末

詳しく見ていきましょう。

①テンポ・ノリの違い

原作との違い1つ目はテンポ・ノリの違いです。

原作漫画は2018年から連載していて、連載5年となります。

映画は5年連載している漫画を2時間分に収めなければいけません。

その為どうしてもテンポが早くなってしまいますよね。

そして、テンポが早い分、主人公の赤楚衛二さんのノリもかなり明るく設定され物語が見やすいようになっているようです。

②実写版はコメディ要素が強い

ゾン100は主人公がゾンビになってしまうまでに今までできなかった「やりたかったこと100」をリスト化し、ゾンビを交わしながら行っていくというストーリーですが、ただゾンビと戦うのではなく、自分のやりたいことをやるというテーマからコメディとなっています。

そんなゾン100は原作やアニメでもコメディ要素がありますが、実写版ではアニメや漫画には描けない部分や俳優のアドリブなどもあり、更にコメディ要素を強くしているようです。

③リアルさ

3つ目の違いは「(ゾンビの)リアルさ」です。

原作やアニメでは限界のある人間の「ゾンビ化」

しかし実写となると数々のゾンビ映画やドラマなどがあり、特殊メイクでリアルに造る事ができます。

こちらは川崎麻世さんがゾンビになっていく過程を特殊メイクで動画にしたものですが、とてもリアルですよね。

漫画やアニメには取り入れることのできない「技術」を実写化では取り入れることができ、リアルさを追求することができるわけですね♪

④結末

ネタバレ含みますのでご注意ください。

4つ目の違いは「結末」です。

原作はまだ連載中なので結末を迎えていません。

では映画はどんな結末を迎えたのでしょうか。

ゾン100 実写版結末

最後は10日目。「マリンパラダイス水族館」が舞台となります。

道中頭を打ったアキラは気絶してしまいます。

気絶から目を覚ますと、上司の小杉(演:北村一輝)が目の前に、小杉がリーダーとして運営している水族館を案内されます。

小杉は相変わらずで、水族館を要塞化し噂を信じて集まってきた生存者を過酷に利用することで、誰も逆らえない絶対的な権力を手に入れていました。

アキラは再び小杉のもとで再び奴隷のように働かされます。

シズカはアキラのやりたいことリストを書いていたノートを見つけると、「3人で日本一周する」と言う夢を目にします。

そしてアキラは小杉に辞職を伝え、ケンチョとシズカと共に水族館を出ることを決意。

その後大量のゾンビが乱入し、3人は危険を冒してでも小杉を含めた生存者を救いながら逃げようとします。

しかし小杉は部下をおとりにし誰よりも先に避難しようとします。

そして、登場するラスボス「ゾンビ化したサメ」

アキラはサメゾンビに襲われている小杉を助けますが、小杉はそんなアキラを置いて逃走します。

ケンチョとシズカの助けによってアキラはサメゾンビを倒すことに成功。

小杉も無事ゾンビにならず生き延びることはできましたが、部下や仲間を盾にした為周りから失墜され、小杉は水族館に取り残されてしまいました。

そして3人ノートに各々、自分の夢、アキラ「スーパーヒーロー」、ケンチョ「芸人になること」シズカ「医者になること」記入し旅を続けるのでした。

綺麗なまとまった終わり方でしたね。

ゾン100実写版の感想評価まとめ

ゾン100実写版の評価はどうなのでしょうか。

おもしろいという評価と微妙という評価それぞれまとめてみました。

ゾン100が面白いという意見

  • 映画館で見たいくらいおもしろい!
  • 最後の海外B級映画みたいなオチが最高ww
  • やりたい事を次々と叶えていく主人公がぶっとんでいて最高。

ゾン100の実写はゾンビがリアルということもあり、映画館で見たくなるようなおもしろさだったという意見が多かったです。

また、ラスボスにあたるサメの展開が「ジョーズ」を思わせるような演出で、笑ったという意見も多かったです!

そして普段だとゾンビから逃げたり闘う映画が多い中、ゾンビから逃げながらも「自分のやりたいことをやる」というテーマが何より面白かったという意見がありました。

ゾン100が微妙という意見

  • アニメほどカラフルじゃなくて暗いイメージ
  • アキラの楽観的な感じが全く伝わらない
  • ゾンビ映画と考えると面白くない
  • ペンディングトレインの赤楚衛二くんと変わりがない

ゾン100はアニメは非常にカラフルでポップに描かれれていますが、実写化という事で、色味が出せず基本的にダークな雰囲気になってしまいその点がつまらないという意見が多く見られました。

他にもアキラのノリが明るすぎて全く伝わらなかったり、ゾンビ映画ぽくなさすぎるなどもありました。

そして、直近ドラマに出演していた「ペンディングトレイン」の赤楚衛二さんのキャラクターと同じように見えてしまい感情移入ができなかったという意見もありました。

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まとめ

今回はNetflixで配信中の赤楚衛二さん主演映画「ゾン100」について原作との違いや評価をまとめてみました。

  • ゾン100は2018年より月間サンデーGXにて連載中の同タイトル「ゾン100」を実写映画化したものです。
  • 実写版と原作の違いは「テンポやノリ」「コメディ要素」「リアルさ」「結末」が違っているようです。
  • 評価としては賛否両論でおもしろいという意見には「ラストが海外B級映画みたい」「主人公がぶっとんでておもしろい」などの意見がありました。
  • 逆につまらないという意見は「アニメの方がカラフルで映画は暗い」「アキラの楽観さが伝わらない」などの意見がありました。

原作もアニメも非常に人気の「ゾン100」

Netflixでもランキング上位に入っていますのでまだ観たことのないという方はぜひ見てみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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